ネットを巡っているとたくさんの育毛剤やヘアケア商品が出回っています。それらは薄毛やエージーエーで悩んでいる世の男性諸君の強い味方だったりします。
・・・が、実際のところ医学的に権威のあるというアメリカの食料医薬品局(FDA)が正式に認可している有効成分は2種類だけで、それが「フィナステリド」と「ミノキシジル」という成分なんだそうです。
ちなみにフィナステリドは飲むタイプの内服薬で、ミノキシジルは頭皮に塗布する外用薬のようです。
ファナステリドは商品名を「プロペシア」と言います。飲む育毛剤とも言われていて、抜け毛を抑制する抗男性ホルモン剤なのだそうです。3~6ヵ月の服用期間で、毛包の矮小化を防ぎ毛周期を正常に回復させる働きがあるのだとか。厳密には育毛ではなくて抑制なんですね。
そしてミノキシジルは商品名を「ロゲイン」と言います。タブレットタイプで発毛率の高い育毛剤とされています。面白い事にもともとこの成分は育毛剤ではありませんでした。
悪性高血圧症の内服薬として処方される血圧降下剤でしたが、ミノキシジル服用患者の毛が濃くなるという副作用から、AGA治療薬として注目を集めるようになった成分なんだそうです。まさに怪我の功名ですね。
信頼性の高い成分ではありますが、残念ながら副作用も少なからずあります。使用方法を守らない事で動機・胸痛・頭痛・めまいが起こる事もあるそうです。容量・用法は守りましょう。
そして肌が弱い人の中には、発疹・かぶれ・かゆみ・フケが出る可能性もあるとの事です。こうなったら使用を中断し、医師に相談しましょう。
どんな薬もそうなんですが、まずは取扱説明書を見て理解する事。そして初めての使用後は経過観察をちゃんと行いましょう。

